一本の映画のような
家づくりを目指して。
『一本の映画のような家づくり』なんていうと大袈裟な表現ですが、家づくりに感動し、家づくりが楽しい思い出になって欲しいという想いから、日々知識をアップデートし、技術を磨いております。
そんな私の家づくりに対するLogic(哲学や美学・価値観)および実際の現場の様子をこのサイトで知っていただけると嬉しいです。
はじめての方向けに少しだけ自己紹介をさせてください。
設計士では珍しいタイプだと思いますが、私は基本的に計画の段階から3DCGを使いながらプラニングしています。
お客さんにも同業者の方からも『すごく時間かかりますよね?』ってよく声をかけられるのですが、正直すごく時間はかかります笑
でも今となっては『3DCGなくして、家づくりは成立しない』と言っても過言ではないくらい、私の中で大事な、そして意義のある工程となっているのも事実です。
それに一般的な住宅会社やハウスメーカーの方々が、簡単には真似できないことだからこそ、私の武器にもなっています。何よりお施主さまが喜んでくれるのがとても嬉しく、誇らしくもあります。
そもそも間取りって図面だけではなかなかイメージしづらくないですか?
私は駆け出しの頃、平面図だけ見てもプランの良し悪しがわからない時期がありました。(お恥ずかしい話ですが、、、)
指摘されるまで落ち度に気づかない。逆に狙っていない所を評価されるなんてことも(苦笑)
そんな経緯があり、本格的に3DCGに取り組むのですが・・・
導入したのがパース制作を商業とするような本格的なソフト!普通のパソコンでは動かない(´д`;)
愛用していたMacBookでは作業できず、30万円くらいするデスクトップのパソコンを購入したものですから、そりゃもう必死に勉強しました笑
その甲斐あって、今ではけっこうキレイなパースが描けるようになっただけでなく、プランニングの技術・質が向上したのは嬉しい誤算です。
真面目な話、頻繁に間取りの提案をしていないような、普通(?)の設計者には見えない部分を、私は間取りから読みとることができるようになったと自負しています。
間取りだけなら基本的な知識があれば誰でも形にできます。ゆえに住宅会社の多くは、建築を学んでいないような営業マンがパズル感覚で間取りを作成しています。
が、パズル感覚で作成した間取りは見る人が見ればひと目で分かります。
それこそ2次元ではなく3次元で検討しなければ、建物が完成した時にはじめて違和感に気づく。それでは手遅れです。
事前に間取りを3次元で検討する必要性を、3DCGで間取りを描くようになったからこそ特に感じます。
まだまだ話したいことは沢山ありますが、長くなってしまいますので、私の話はこの辺で。
今度はぜひ、あなたの家づくりのお話が聴ければ嬉しく思いますし、このサイトが架け橋となり、家づくりという一大プロジェクトのお手伝いができたら、この上ない幸せです。
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