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大きな買い物の心得【外構編】

大きな買い物の心得【外構編】

家づくりって楽しいですよね。あんなことやこんなことを叶えたい。インスタで見たこれをしたい!でも、予算は限られてると思いますので予算のことはしっかり考えておかないといけません。

突然ですが、たとえば建物と外構を合わせて3,000万円の予算だとしましょう。

理想の家に2,900万円をかけたら…残り100万円で外構をやらないといけなくなるんですけど、これがなかなか厳しいんです。

外構工事って意外にお金がかかります。最低限の工事でも100万円を超えることが多いので、見積もりを取ってみたら「えっ!?こんなにかかるの?」と驚くことも。

もし400万円の見積もりが出てきたら、正直ちょっと焦りますよね…。

どうも、シンプルノート昭和スタジオ/株式会社Mottoの勝村です(^^)

ちょっと驚くかもしれませんが、こういったことは意外とよくあるケースなんですよね(^^;)

土地・建物・外構はセットで考えるのがコツ

家づくりでは「土地は不動産屋さん」「建物は住宅会社」「外構は外構屋さん」とバラバラに考えることが多いですが、実は土地・建物・外構は一緒に考えた方がいいんです。

分けて考えると、どこかで予算がかさんでしまうことがあるからです。

たとえば、どんな建物を建てるかによって必要な土地の広さや形が変わりますし、その逆もあります。

さらに、外構もそれに合わせて決まります。なので、土地を選ぶ時には建物と外構のことも一緒に考えるのがベストです。

私の経験では、「全体予算−(建物+外構費)=土地代」の方程式で進めると、満足のいく結果になることが多いんですよ。

「中庭」の家で外構費用を抑える!?

たとえば、平屋で「中庭」のある家を考えている場合、60坪の土地でも十分です。

「中庭」があることで、外壁が塀の代わりになるため、塀を作る費用を節約できるのです。

しかも、目隠しや門を作らなくてもプライバシーが守れるので、外構費用をグッと抑えられます。

さらに、60坪だと庭の手入れも楽です。雑草の生命力はすごいですからね(^^;)少ない方が手間も減りますよね!

庭いじりが苦手な方には、まさにぴったりです。

ただ、「中庭はちょっと…」という方は、土地を15〜20坪ほど広げて南側に余白を作ると、採光がしっかり確保できます。

また、窓が多い場合には、塀や目隠しでプライバシーを確保することも忘れずに。

楽しく、そして冷静に家づくりを

家づくりは大きな決断です。だからこそ、土地・建物・外構をバランスよく考えて、しっかりとした計画を立てることが大切です。

そうすれば、予算を上手に使って、理想の家がきっと手に入ります。

夢のマイホームを後悔のないものにするために、焦らず、しっかりと準備をしていきましょう!

それでは、また(^^)

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Motto代表:勝村正輝『一本の映画のような家づくり』なんていうと大袈裟な表現ですが、家づくりに感動し、家づくりが楽しい思い出になって欲しいという想いから、日々知識をアップデートし、技術を磨いております。そんな私たちシンプルノート昭和スタジオの家づくりに対するLogic(哲学や美学・価値観)をこのサイトで知っていただけると嬉しいです。

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