モニターハウス募集キャンペーン

甲斐市・昭和町・中央市限定

対象は2024年12月末日までに
建築申込をしていただいた方

全ての鍵を握るのは「設計」

全ての鍵を握るのは「設計」

家づくりで、土地や外構にかける予算を抑えたい場合、まずは「どんな家を建てるか?」という設計からしっかり考える必要があります。

住むエリアを変えずに土地の予算を抑えるためには、「南向きの土地を避け、必要最小限の面積にする」という選択が最も現実的です。

ただし、これがどんな家でも実現できるかというと、そう簡単ではありません。

どうも、シンプルノート昭和スタジオ/株式会社Mottoの勝村です(^^)

日当たりが悪い土地でも快適に暮らせる家を設計するには、「日当たりに頼らなくても明るい住まいを実現できる設計力」が欠かせません。

たとえば、南側に2階建ての家が建っている土地は価格が安いものの、普通に家を建ててしまうと光が入ってこないのは明らかですよね。

では、どうすればいいか?

日当たりの悪い土地でも
快適に暮らすための方法

「南側の家から距離を取る」という方法です。
南側に2階建ての家がある場合、6メートルほどの距離を確保すれば、冬でも十分な日光を取り込むことが可能です。これができるなら、明るい住まいを実現できます。

ただ、スペースが限られている場合には、「吹抜けを作る」という方法も効果的です。

吹抜けを利用して高い位置から日光を取り込むことで、冬でも家全体に光がしっかりと差し込みます。リビングやダイニング、キッチンまで明るく暖かくなるので、とても心地よい空間になりますね。

建築費を抑えるための工夫

ただし、これらの方法にはコストがかかる面があります。
中庭や吹抜けを取り入れると、どうしても工事面積が広がり建築費が増えるため、設計の工夫が必要です。

たとえば、窓の配置を工夫することでカーテンやシャッターの数を減らすことができます。
シャッターをなくすことで防犯性が高まり、同時にコストも抑えられます。「シャッターを付けるのは仕方ない…」と思っている方もこれで解決!笑

真面目な話、シャッターは外観デザインを大きく崩れちゃいますからね(^^;)

外構費も同時に抑えられる?

さらに、カーテンやシャッターが不要になると、外構費も減らせます。

防犯性やプライバシーが確保されているので、外構でそれをカバーする必要がなくなり、費用を削減できます。土地面積が小さければ、外構の施工面積も小さくて済みますしね。

家づくりのコストを最小限に抑えるためには、土地や外構だけでなく、設計がすべての鍵を握っています

この視点を持ちながら、家づくりを進めていただければ、理想の家が現実のものになるはずです。

それでは、また(^^)

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Motto代表:勝村正輝『一本の映画のような家づくり』なんていうと大袈裟な表現ですが、家づくりに感動し、家づくりが楽しい思い出になって欲しいという想いから、日々知識をアップデートし、技術を磨いております。そんな私たちシンプルノート昭和スタジオの家づくりに対するLogic(哲学や美学・価値観)をこのサイトで知っていただけると嬉しいです。

カレンダー

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031 

他の記事を見る

PAGE TOP